馬肉について

馬肉の魅力

⾺⾁の栄養は?

⾺⾁は、他の⾁と⽐較すると、低カロリー、低脂肪、低コレステロール、低飽和脂肪酸、⾼タンパク、⾼鉄分で、栄養価が⾮常に⾼く、滋養強壮、薬膳料理ともされています。

また、⾺⾁の優れた栄養⾯として注⽬なのが「グリコーゲン」です。
グリコーゲンというのは「多糖類」の⼀種で、体内でブドウ糖に変化し、エネルギー源となります。そのため、⾺⾁を⾷べると体が温まったり、スポーツ時にフルパワーで活動できたりするのです。過労気味、貧⾎気味の現代⼥性にとっても、とても嬉しい健康⾷材です。
グリコーゲンは、糖の⼀種なので⽜⾁・豚⾁にくらべて⽢く美味しく旨味の多い味わいとなるのです。

馬肉と牛豚肉の可食部100g中の栄養分比較表

※ ⾺⾁は部位毎の成分数値は資料に記載されておらず、上記の数値がどの部位かは不明。
※ 資料:⽂部科学省「五訂増補⽇本⾷品標準成分表」から作製

馬肉はどうして食べられるのか?

⾺⾁の⾷べ⽅でよく知られているのは⽣で⾷べる「⾺刺し」です。「⽣⾷」というと、その安全性が問われるところですが、⾺⾁の場合はどうなのでしょうか。

●⾺⾁は⽜⾁や豚⾁といった家畜と⽐べると体温が⾼く40度ほどあり、雑菌が増殖しにくく、元から雑菌を保有していない。
●寄⽣⾍がついていたとしても、-20℃で48時間以上冷凍保存を⾏えば死滅する。
●O-157・O-111などは、反芻動物(⽜・⽺・⿅)の腸内にのみ⽣息し、反芻しない⾺の腸内には⽣息していない。
●ほかの⾷⽤⾁に⽐べてもアレルギー性が低い。⽜⾁・豚⾁・鶏⾁は、抗原度5に対して、⾺⾁は2である。

このように栄養価も安全性も⾮常に⾼い⾺⾁は、最⾼に健康的な⾷材なのです。


安心安全への取り組み

安心・安全への取り組み

第三者機関による菌検査

⽣⾷⽤商品はすべて第三者機関での菌検査を実施したものを出荷しています。


冷凍処理による⾷中毒対策

寄⽣⾍(ザルコシスティス・フェアリー)が原因とされる⾷中毒への対処として、すべて冷凍処理を⾏った上での出荷を⾏います。
※厚労省指定:-20℃以下で48時間以上冷凍

ショーケースの温度管理

その⽇の気温や湿度に応じて、ケース内が適切な温度に保たれるよう、店内の室温管理や換気に配慮しています。

消毒作業の徹底

消毒作業の徹底

店内外にアルコール消毒を設けています。
また、商品の受け渡し時や会計時において、従業員は⼿指の消毒をしてお客様に対応しています。


主な原産地

国産

北海道産北海道⼗勝の広⼤な⼤⾃然の中で肥育された⾺。
寒冷な気象条件にありながら、おいしいお⽔や北海道ならではのトウキビを⾷べて⼤⾃然を駆け巡りすくすくと育てられた、⾁質の良い⾺刺しをご⽤意します。
⻘森県産地元⻘森県⾦⽊産の稲わらを肥料として使⽤。夏は冷涼で、冬の厳しい地吹雪にさらされる⾺の肥育に最も適した地域特性を活⽤しています。また、アルコール凍結により鮮度保持のされた新鮮⾺刺しをご⽤意します。
会津⾺刺し会津の特産品でもある⾺⾁をチルド(冷蔵)でお届け。
純国産⾺刺しにこだわった新鮮で極上な⾺刺しをご⽤意します。
神奈川県産地元神奈川の松⽥町で肥育された⾺。
⾵光明媚な⾃然環境の中で肥育された⾺刺しをご⽤意します。
熊本直送海外産の⼦⾺を⽣体輸⼊し、本場熊本の⼤⾃然で肥育しています。阿蘇⼭麓の⾵通しがよく、⽔と⼤⾃然に囲まれた静かな⼟地でストレスなくのびのびと育った上質な⾺刺しをご⽤意します。
⿅児島県産⿅児島と聞くと温暖な南国のイメージがあると思いますが、 ⿅児島県北部に位置する北薩地区の1⽉の平均気温は氷点下まで冷え込みます。 そのような寒暖差の⼤きい地域でゆっくりじっくりと育った味わい深い⾺刺しをご⽤意します。

海外産

内モンゴル産世界で2つしかない、“屠畜ー加⼯ーパッキングー冷凍“までの⼀貫作業。
HACCP対応の⼯場にて、⽇本⼈経営者が運営しています。
世界三⼤草原の⼀つ、世界でも最も優良な草原で育てられたハーブを⾷む上質な⾁質のハーブ⾺の⾺刺しをご⽤意します。
アルゼンチン産冷凍船便で輸⼊。
加熱⽤の様々な部位をご⽤意します。

全国配送・ギフト包装

ギフト⽤紙袋や箱、のし紙もご⽤意!
クール便でのお届けだから全国どこでも新鮮な状態でお届けします。